社会 情報開示とエンゲージメント
積極的なIR活動
本投資法人は、ステークホルダーとの対話を重視し、適時適切な情報開示によって、本投資法人への理解を深めていただけるように努めていると同時に、ステークホルダーから寄せられる期待やニーズを真摯に受け止めて日々の業務に取り組んでいます。投資家に対するIR活動としては、日本国内の機関投資家、欧州・北米・アジアなどの海外の機関投資家と、訪問・電話会議・WEB会議などさまざまな方法で積極的な対話を実施しています。また、機関投資家向け物件案内にも取り組んでいます。個人投資家への活動としても、実地開催の会社説明イベントへの参加、オンラインセミナーへの参加およびそのセミナー動画のオンデマンド配信など、エンゲージメント機会の創出に注力しています。
投資主・投資家・ 金融機関 |
定期 |
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政府・業界団体とのエンゲージメント
本投資法人は持続可能な社会と実現には同業他社や各省庁との連携も重要と考えています。
政策エンゲージメント
本資産運用会社は気候変動イニシアティブに加盟しており、2023年にはカーボンプライシング提言に賛同しました。
国土交通省との協力
2023年3月に国土交通省不動産・建設経済局不動産市場整備課が公開した「「社会的インパクト不動産」の実践ガイダンス」に本投資法人のESGレポート(現サステナビリティレポート)が紹介されました。不動産分野における社会的インパクトの開示例として取り上げられています。
また2024年3月に改定された「不動産分野における気候関連サステナビリティ情報開示対応のためのガイダンス」にも本投資法人の事例を提供しました。
業界団体での活動
本投資法人は知見や経験を他社にも伝えることで、業界全体でのESG取り組み推進に貢献しています。業界紙のインタビューを受けるなど、情報の発信を行っています。